書道楽ブログ

アクセスカウンタ

zoom RSS 今年最初の月葉会

<<   作成日時 : 2014/01/28 11:50   >>

ブログ気持玉 0 / トラックバック 0 / コメント 2

1月27日(月)…書道勉強会『月葉会』の1月の月例会に出席しました。
※『月葉会』は、日本教育書道藝術院同人の有志数名からなる自主勉強会です。
「上達するためにもうちょっと自分たちで勉強したい」…というコンセプトのもと活動しています。
具体的には自分たちでテーマを決め、課題を決め、月に一回集まって勉強会をしています。


さて、そんな月葉会の1月例会、課題は空海「風信帖」。
そして、宿題は第一信の原寸臨書です。

画像



筆は、『大七紫三羊』というごくごく一般的で安価な唐筆です。
(普段細楷に使っている小筆よりやや大きいもの)
紙は、仮名の練習用紙「八重桜」(にじまない紙です)
墨は磨らずに墨液を使いました。

このセッティングが良かったせいか、とっても書きやすかったです。

昔、全臨したときは、少し大きなサイズで書いたので、原寸での臨書はこれが初めてかも?!

で、始めて書いた感想は、
「運筆が実に自然で書きやすく、引き込まれるようにスラスラと書けてしまった」…と言った感じです。

高野切の臨書をするときは、書いても書いてもなかなか似ず、悪戦苦闘しています。
それに比べると、無理せずに普通に書けば線の形が似てくるので、書くほどにドンドン楽しくなってきます。
(もちろん、自分んで似ていると思っているだけで、ケッコウいい加減なところがあることを自覚していますが…)

久しぶりに臨書していて気持ちいい〜!と感じました。

あまりに気持ち良かったので、宿題範囲は第一信のみだったのですが、第二信・第三信まで書いてしまいましたよ。(笑)

画像




他のメンバーの宿題を観ても、それと感じます。

S田師匠の宿題は、細い小筆を使ったせいで、どっしりとした豊かな線は出ていないものの、伸びやかでシャープな線で書き上げていました。

AO木さんは書き慣れた感じの中、どこかAO木さんらしいモッタリ感のある豊かな線で書かれていました。さすがですね〜。


次回の宿題は、「原寸臨書の続きで、第二信・第三信を書く」…です。

私は今回書いちゃいましたが、もう一回か書こうかなと思います。


その後は、雑談タイム。
新年会のこと、書き初め展のこと、来るべき同人展のこと、表装のことなどなど…時間いっぱいまでは話に花を咲かせて月例会終了です。


ホントは、次の勉強のテーマについて、もっと話さなくちゃいけなかったのですが、まあ、それも次回の宿題ということで。

私としては、楷書の古典を一つ勉強して、それを創作楷書の作品として出品できるようなクオリティまで仕上げる…という課題をやりたいのですが、どうでしょう。






テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
風信帖の臨書、すばらしい出来映えですね。

学研の日本美術全集・平安 鎌倉の書 8 掲載
されている「風信帖」が原寸なのでしょうか ?
じっと見比べてしまいました。
箱の裏側は「高野切」となっていますが
こちらは少し大きいように思います。

『大七紫三羊』を私も使っていました。
20年前に、祥南行書を揮毫したのも
この唐筆です。
一万字以上の漢字を書きましたので、消耗した
筆も多く(智永禅師のような気分になりました)
良質な羊毛筆にもかかわらず安価だったので
助かりました。
近年、書道具の専門店がなくなってしまい
入手できなくなりました。
祥南
2014/01/28 22:03
祥南さん、お褒めいただき恐縮です。
通り一遍の臨書ではなく、自分の身になるようにこれからも学んでいきたい古典です。
お手本としたのは、『(原寸大コロタイプ精印)風信帖・灌頂記/清雅堂』です。本棚の片隅で永い眠りについていたのを叩き起こしました。(笑)
大七紫三羊は、かなり大きめの字も書けるので、重宝しています。
景牙
2014/01/29 10:49

コメントする help

ニックネーム
本 文
今年最初の月葉会 書道楽ブログ/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる